眼瞼下垂(がんけんかすい)とは

眼瞼下垂(がんけんかすい)について

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、まぶたを挙げる眼瞼挙筋という筋肉が弱くなって、しっかりとまぶたが開かない状態を言います。
左の正常なまぶたに対して中央、右側のふたつは、眼瞼下垂という症状のまぶたとなります。

自然に目を開いた状態でも、上まぶたが下に垂れ下がっており視野への影響が生じる場合があります。
また、重度の眼瞼下垂になると、上まぶたが瞳孔にまでかかってしまい視野を狭めて支障をきたすケースもあります。
特に加齢による眼瞼下垂の症状は多く見受けられます。

眼瞼下垂の仕組みについて

眼瞼下垂(がんけんかすい)の仕組み

まず左の絵をご覧ください。

まぶたを持ち上げる筋肉を「眼瞼挙筋」といいます。
眼瞼下垂とは、この眼瞼挙筋が伸びてしまう症状。
筋肉が伸びてしまうのは、筋肉の衰えが原因です。
それでは伸びてしまった眼瞼挙筋を、元に戻すことはできるのでしょうか。

ここで眼瞼挙筋をパンツのゴム紐にたとえてみましょう。
パンツをはき続けていると、ゴム紐は徐々に伸びてきます。

それでもこのパンツをはき続けたいとき、あなたはどうされていますか?
おそらくゴム紐を結んで、短くするはずです。
これと同じように、眼瞼挙筋を短くすることで眼瞼下垂を治す方法が「眼瞼下垂修正法」です。

最近、眼瞼下垂の女性が増えています

眼瞼下垂は、日本人の約7割に見られる症状です。
先天性のものもありますが、多くの場合は後天的に症状が発生しています。
たとえば、コンタクトレンズを長時間使用している方や逆まつげの方は眼瞼下垂になりやすいようですし、
老化によって症状が出るケースもあります。

眼瞼下垂が肩こりや腰痛などの原因に

眼瞼下垂(がんけんかすい)が肩こりや腰痛などの原因に

眼瞼下垂は、眠そうに見られたり老けた印象を与えるだけでなく、肩こり、腰痛、頭痛、猫背などの原因にもなります。
それではなぜ、眼瞼下垂によって肩こりや腰痛などが引き起こされるのでしょうか?

眼瞼下垂の人は、狭くなった視野をもとに戻すため、下がってくるまぶたを上げようとして、無意識のうちに額の筋肉にチカラが入っています。
同時に後ろの後頭筋も一緒に収縮し、後頭筋から首の筋肉、そして肩への筋肉へと硬直して肩こりが生じます。

そして、肩こりの症状により肩が前方に移動し、猫背になるのです。
眼瞼下垂の人は、この方が楽なのです。
これを続けていくと腰に負担が掛かり、腰痛症や腰部椎間板ヘルニアになりやすくなります。

肩こりや腰痛を楽にするために、マッサージを受けたり貼り薬を利用している方も多いと思いますが、
このような方法では、つらさを一時的に和らげることしかできません。

それではどうすれば、肩こりや腰痛を根本から治せるのでしょうか。
お勧めしているのは「眼瞼下垂修正法」と呼ばれる治療方法です。

当院での眼瞼下垂(がんけんかすい)修正法+目頭切開(めがしらせっかい)の体験者の声

眼瞼下垂(がんけんかすい)の仕組み

高橋ちはるさん

【施術内容】
・眼瞼下垂修正法
・目頭切開

眠そうな目を暗い印象にみられていました。
しかも肩こりがひどく猫背でした。
カウンセリングを受けたところ、眼瞼下垂と診断され施術しました。
ひどい肩こりと猫背が魔法のように解消され、目元がすっきりとし、とても満足しています。

眼瞼下垂(がんけんかすい)症例のご紹介

眼瞼下垂(がんけんかすい)はメディアでも注目度上昇中!

最近では、メディアでも眼瞼下垂が話題として取り上げられています。
当院の総院長が出演した番組のレポートと、動画をご紹介します。

TNCテレビ西日本「情報レシピ ニジ☆ゴジ」に当院の小室総院長が出演しました

「情報レシピ ニジ☆ゴジ」出演画像1

この番組では芸能レポーターの前田忠明さんや博多華丸・大吉さんとご一緒させて頂いているのですが忠明さんと大吉さんは、一目で肩こりだとわかりました。

このことを指摘すると、お二人とも「なんでわかるんですか?」と、びっくりされたようです。

「情報レシピ ニジ☆ゴジ」出演画像2

私「まずは忠明さん、肩を前後に回してみてください」
忠明さん「(肩を回しながら)これでいいの?」
私「次にこのクリップをまぶたにつけてみます」
私「もう1回肩を回してみてください」
忠明さん「軽くなった気がする・・・」
私「今度ははずしてみましょう。いかがですか?」
忠明さん「あれ?元にもどったような・・・」

クリップで垂れ下がったまぶたを持ち上げることで肩のこりがスッとなくなったように感じるのです。
実際に体験された忠明さんはもちろんですが、他の方もみんなびっくりされたようです。

「情報レシピ ニジ☆ゴジ」出演画像3

次は博多大吉さん。右のまぶたが垂れ下がっているので右の肩がこっているはずです。

私「それでは大吉さん、同じように肩を回してください」
大吉さん「(肩を回して)・・・」
私「同じようにピンをまぶたに付けてみますよ・・・それではまた肩を回してください」
大吉さん「あれ?軽くなった」
私「はずしてみますよ」
大吉さん「あれ?元に戻りました・・・」

「情報レシピ ニジ☆ゴジ」出演画像4

まぶたと肩こりの関係をご存じない方は、まだ多いようです。
まぶたが重い、肩がこるといった自覚症状が出たらいちど専門家に相談した方がいいでしょう。

また眼瞼下垂を取り除くことで、目元も生き生きとします。
垂れ下がったまぶたを無理に持ち上げようとすると眉間にしわが寄りやすいのですが、眼瞼下垂を治療すればこのしわもできにくくなります。
つまりお顔の表情が若返るんですね。
右のフリップの写真を見れば、おわかりいただけるはずです。
(向かって左が治療前、右が治療後です)

眼瞼下垂 ( ドクターコムロの美容王国 )

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